こんにちは。朝日ネット社員のjiweenです。 今日もデザインパターンを分析します。
今回は、データとその処理を分離して扱うパターンが3つ(Iterator, Visitor, Observer)登場します。ここでは、第2回で説明した「データと振る舞いの一体化は強制されない」ということを思い出してください。どのパターンでもデータと振る舞いが本質的に別の流動性を持っており、そのため自然と分離が起こります。
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今回は、データとその処理を分離して扱うパターンが3つ(Iterator, Visitor, Observer)登場します。ここでは、第2回で説明した「データと振る舞いの一体化は強制されない」ということを思い出してください。どのパターンでもデータと振る舞いが本質的に別の流動性を持っており、そのため自然と分離が起こります。
続きを読む朝日ネットのエンジニアのxfuzzy(男性)です。 私事ですが、妻が第一子を妊娠・出産し、私も育児休業(育休)を取得しましたので、育休取得の経緯や会社とのやり取りをレポートさせていただきます。
朝日ネットで技術部門の執行役員をしている草場です。 今回は朝日ネットが新しいことにも積極的に取り組む会社ですというアピールも込めて、 社内用ChatGPTクローン公開までの話と今後の展望を書きたいと思います。
開発部のcbmkageです。 仕事でプログラムを書いていると、どうしたら期待通りに、かつ高速に動作するアルゴリズムが実装できるか、考えることがあります。 本記事では、アルゴリズムについて新たな視点を与えてくれる本「Algorithm Design with Haskell」を紹介します。
本記事はHaskell中級者向けです。Haskellの文法や、代表的なリスト操作関数を知っていることを前提としています。
2013年に量子コンピューティングのための関数型プログラミング言語Quipperが発表されました(Quipper: A Scalable Quantum Programming Language - arXiv、以下Quipperレポート)。QuipperはHaskell言語内のDSLとして作成された言語で、もともとは IARPA Quantum Computer Science (QCS) Programのなかで開発されたものであり、とてもよく考えられた言語です。Google Scholarでみても被引用数が444(2023年2月時点)あり、量子プログラミング言語のひとつの参照点になっているものだと思います。
ということで、今回はこのQuipperレポートをもとに量子プログラミングについてみていきたいと思います。
続きを読むこんにちは。朝日ネット新卒社員のjiweenです。
前回は本連載の結論としてのオブジェクト指向の解釈を説明しました。今回からは、その視点を使ってGoFデザインパターンの仕組みを見ていきます。
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