開発部のasakuraiuです。
現在はISP事業で主にPMやチームリーダーを担当しており、数年前までは「manaba」事業でPM、外部仕様を担当していました。 今回は「manaba」事業時代を思い出しながら、外部仕様、特に画面設計の観点からお話します。
画面設計は使う人目線で考えることが大事になりますが、実際ある程度動くものができないと見えてこない穴もあると思います。 これらの穴にどれだけ早く気付いて修正できるかはひとつの腕の見せ所にもなります。 私の場合、新機能開発中のマニュアル作成過程が、ユーザの疑似体験にもなり画面設計の穴に気づく大きなステップとして機能していました。 この記事ではそのステップをまとめてみました。
- はじめに: manaba とは
- manaba のマニュアル
- 画面設計の output
- マニュアル草稿を作ってみる
- 「かんたんな手順」を書いてみる
- 「画面イメージ」を用意してみる
- 立ち止まって見渡す・気づく
- 固定文字列が長すぎる・読みづらい
- データ表示・入力枠が狭すぎる・広すぎる
- テーブルに列が多すぎる
- 画面がうるさい
- 機能への導線が見つけづらい
- まとめ
- 採用情報