はじめに
開発部のwatanabeです。主にサービスのUI設計・デザインやフロントエンド寄りの実装を担当しています。
前回はGoogle Analytics(以降GA)の基本的な使い方を取り上げたので 今回GAで収集したデータを報告用のレポートに応用します。
続きを読むハイパーバイザー、ストレージ周りの担当をしていたm-tuchiです。
今回は、サーバー仮想化製品であるVMwareのvMotion機能とストレージのsnapshot機能の組み合わせにより障害になりかけた事例について紹介します。
続きを読む朝日ネットでWebアプリケーション開発の業務を担当している tommy です。
朝日ネットでは、2020年4月1日からフレッツ 光クロスに対応したサービスの提供が始まりました。 「フレッツ 光クロス」は、NTT東日本・西日本が提供する通信速度が上り/下り最大概ね10Gbps1の光回線サービスです。
こちらの回線に対応したサービスとして、現在「AsahiNet 光クロス」、「フレッツ 光クロス」、「ドコモ光 10ギガ」を提供しております。
後ほどこの記事で説明しますが、フレッツ網を使ったインターネット接続には、「PPPoE」と「IPoE」の2種類の方法があります。「PPPoE」と「IPoE」は、大まかに言って、情報の伝送方式が異なり、朝日ネットで用意している機材が異なるとお考え下さい。
従来、朝日ネットでは PPPoE で IPv4 接続を提供しそれをもって契約を開始、その後 IPoE の開通が可能な回線であれば、IPoE を自動で開通させ IPv6 接続を提供する。という方式をとっていました。
しかし、現時点では、フレッツ 光クロスでは、NTT側の仕様として、PPPoEは使えないことになっているので、契約周りを IPoE を前提としたシステムに改修する必要があり私はそこに携わっていました。
本記事では、この PPPoE、IPoE といったものがどういったものであるかについて説明したいと思います。
最大概ね10Gbpsとは、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。本技術規格においては、通信品質確保などに必要なデータが付与されるため、実際の通信速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。また、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様など)や回線の混雑状況などにより大幅に低下することがあります。↩
ISPネットワーク基盤の構築を担当しているskgc777です。
今回は、ネットワーク機器やサーバ機器を稼働させる上で欠かせない「電源」について話をしてみたいと思います。